Aぇ! group 「PRIDE」楽曲エピソードから誕生秘話まとめ!賛否両論?末澤誠也のボーカルが光る!

Aぇ! group

Aぇ! groupのオリジナル楽曲「PRIDE」。Aぇ! groupの持ち味である本格的なバンド形態で披露される至高の一曲で、ファンからも支持されています。メインボーカルに末澤誠也を置き、他のメンバーは楽器やラップなどに専念するスタイルでAぇ! groupのアーティストとしての側面を垣間見ることができます。

今回は、Aぇ! groupの「PRIDE」が誕生したきっかけやLIVEでのエピソード、楽曲の制作にまつわる秘話など「PRIDE」について詳しく紹介します。

これを読めばさらにAぇ! groupと「PRIDE」のトリコになること間違いなしです。

Aぇ! groupのオリジナル曲「PRIDE」誕生!

Aぇ! groupの「PRIDE」は2021年12月19日 「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING ~狼煙~」で初披露されました。初披露時の動画がYouTubeで公開されています。

本格的なバンドスタイルにするため、末澤誠也をメインボーカルに置き、他のメンバーは楽器演奏に専念するという批判覚悟の挑戦的な楽曲です。「PRIDE」での担当楽曲は以下の通りです。

ボーカル : 末澤誠也
サブボーカル : 草間リチャード敬太 (サックス)
ギター : 正門良規
ベース : 福本大晴
ドラム : 佐野晶哉
キーボード : 小島健

Aぇ! groupが「PRIDE」という楽曲に挑戦するきっかけとなったのは関ジャニ∞の大倉忠義くんで、「PRIDEのような高音の曲を歌いこなせればAぇ!groupの武器になる」「歌えたらジャニーズとしての革命になる」と語っており、さらにメンバーの演奏力の引き上げにも繋がるとの思いから大倉忠義くんは提案に至ったそうです。

大倉忠義くんの手腕によりAぇ! groupにチャンスと試練を与えることになった楽曲「PRIDE」。この先のエピソードではメインボーカルとして歌唱を委ねられた末澤誠也くんをはじめ、メンバーの「PRIDE」にまつわる逸話を紹介します。

「PRIDE」の歌詞全文はこちらからチェックしてみてくださいね。

Aぇ! group「PRIDE」エピソード集!

関ジャニ∞の大倉忠義くんの発案により制作が始まった楽曲「PRIDE」。この楽曲の名付け親はもちろん大倉忠義くん。当初はファンからも賛否両論の声があがり、Aぇ! group本人たちも不安の中でのスタートでした。Aぇ! groupとして、ジャニーズとしての成長に一役も二役も買った「PRIDE」のエピソードをまとめました。

キーパーソンは最年長・末澤誠也

「PRIDE」のきっかけはプロデューサーを務める大倉忠義から末澤へ「これ歌える?」とデモ音源が送られてきた所へ遡ります。末澤は「頑張ります」と回答したところ、その後「ちょっとだけキー上げたわ」とさらに高いパートのある完成品が末澤の元へ送られてきます。

プロデューサー・大倉の意図には「Aぇ!groupメインボーカル=末澤誠也ということを示せる楽曲があった方がいい」という思いが込められており、特に末澤誠也の持ち味である「高音」に注力した楽曲である「PRIDE」は末澤の力量を示すには最適な一曲です。

「PRIDE」の最高音はhiG。いくら高音が持ち味の末澤でもナチュラルに歌い上げるのは至難の業です。末澤誠也は大倉忠義の思いに応えるべく、そしてメインボーカルとしての自身の技術を磨くべくボイトレに通い詰め、喉に注射を打ってまでこの「PRIDE」という楽曲に向き合い、完成させました。末澤のボイトレには大倉忠義も立ち合っており、まさに末澤誠也は「PRIDE」のキーパーソンです。

末澤誠也の不安

メインボーカルとして「PRIDE」を歌うことになった末澤誠也は当時を振り返り「PRIDEは”Aぇ! groupとしての新曲”なのに他のメンバーのファンの方はパートが少ないとか思うんちゃうかな…って結構不安があった。」と語っています。

ジャニーズは歌やダンスの技術などアーティスティックな一面を求められる一方、「アイドル」としてステージに立つ彼らは「ファンの求める期待や理想」に応えるという使命があります。

末澤誠也くんのファンは彼がメインボーカルとしてステージの真ん中でスポットライトを浴びて一曲歌うことを喜ばしく思うのは間違いありませんが、他のメンバーのファンは自分の推しが影に隠れてしまうことに不満や悲しみを覚えてしまうこともあるでしょう。それはいくら末澤くんの技術が素晴らしいものであったとしても覆ることはありません。

そんな不安の中でも末澤誠也くんはプロデューサー・大倉忠義、そしてAぇ! groupのメンバーの支えもあり、「(否定的な意見もある)だからこそこの曲は末澤じゃないとって思ってもらえるようにクオリティ上げていきたい」と語っており、「PRIDE」の披露を重ねるごとに末澤のボーカルとしての能力や表現力はファンを唸らせる程の仕上がりを見せています。

Aぇ! group「PRIDE」を世界へ

2023年夏のカミオト-上方音祭-で披露されたAぇ! groupの「PRIDE」。

デビューしていないジャニーズJr.が地上波でオリジナル楽曲を歌うことの難しさはジャニーズファンなら誰しもが知っています。その中でも、「いつか地上波でPRIDEを歌いたい」という末澤の願いが実現し、さらなる飛躍に向けて努力を重ねるAぇ! group。

カミオトでの歌唱や地上波での活躍を機に「PRIDE」だけでなくAぇ! groupの素敵なオリジナル楽曲達が日本に、世界に広がっていきますように。

カミオトではAぇ! groupのリーダー小島健くんが松平健さんと「マツケンサンバ」で夢のコラボを実現しました。「コジケンサンバ」について詳しく解説した記事はこちらからチェックしてみてください。

今後もこじまとでは、Aぇ! groupの情報やまとめを更新していくので読んで頂けたら嬉しいです。他にも「こういうことが知りたい!」などありましたらぜひコメントで教えてくださいね。

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